[選手権]チーム紹介:矢板中央高(栃木)
第94回全国高校サッカー選手権
矢板中央高(栃木)
矢板中央高関連ニュース
▼全国大会日程
1回戦 vs大分高(大分)
■出場回数
3年連続7回目
■監督
高橋健二
■主将
DF星キョーワァン
■今季成績
[総体](県準優勝)
決勝 1-2 佐野日大高
[関東大会]
県優勝、関東Aグループ初戦敗退
[リーグ戦]
県1部リーグ優勝(18戦全勝)
[新人戦]
県優勝
■予選成績
2回戦 9-0 佐野東高
準々決勝 6-0 足利工大附高
準決勝 5-0 宇都宮工高
決勝 3-0 真岡高
■都道府県予選決勝布陣&レポ
[4-4-2]
森本ヒマン 澤野祐輝
伊藤心 江口大希
斎藤亮輔 坪川潤之
真下瑞都 古家秀太
星キョーワァン 川上優樹
渡辺優三
[レポート]
矢板中央は前半19分、MF伊藤心のチャージから、浮き球のセカンドボールをコントロールしたFW森本ヒマンが一気にPAを切れ込んで左足で先制点。30分には左サイドでのパス交換からDFを振り切った伊藤の技ありクロスが相手DFのオウンゴールを誘う。矢板中央は31分にも伊藤のクロスをゴールエリアでGKと競った森本がこぼれ球をゴールへ押し込んで3-0とする。真岡もサイドからの攻撃でチャンスをつくったが、GK渡辺優三の好守などで封じた矢板中央が3-0で勝ち、3連覇を達成した。
■チーム紹介
攻守にタレント揃え、初の日本一が目標
現ヴァンラーレ八戸FCのCB須藤貴郁や現Fリーグ・湘南ベルマーレのGK三浦拓らを擁した09年度に全国4強入り。矢板中央は最近10年間で6回目となる選手権出場、初の栃木3連覇を果たして全国に挑戦する。1年時から全国舞台を経験しているCB星キョーワァン主将とCB川上優樹、FW森本ヒマンの3人に加え、MF坪川潤之、右SB古家秀太、GK渡辺優三ら各ポジションにタレントを擁す今年は「(過去最高の)ベスト4という目標を越えて決勝へ上がっていって全国制覇したい」(川上)という高い目標を持つ。県予選は全国屈指のCBコンビである星と川上中心に無失点。アグレッシブな守備から一気に相手を押し込み、真岡高との決勝も前半の3得点によって勝敗の行方を決定づけた。プリンスリーグ参入戦でも全国総体4強の関東一高を下すなど実力は全国上位。注目世代が歴史を塗り替えるか注目だ。
高校サッカー漫画『DAYS』の主人公、“泥臭くチームのために献身的に走る”1年生FW柄本つくしのような選手たちを川端暁彦氏がピックアップ!
■[DAYS×ゲキサカ連動企画]全48出場校の「つくし」を探せ!
驚異的な運動量でBチームから主力に
MF斎藤亮輔(3年)
「選手権県予選の直前までBチームにいたが、献身性を買われて大抜擢されると一気にチームにとってなくはならぬ存在に。驚異的な運動量で中盤の広範囲をカバーし、猛烈なプレスと球際に行き切る力強さで中盤を制圧する。無尽蔵の体力を備えた生粋のハードワーカー」
■編集部イチオシ選手
トップクラスの素材感、得点量産も
FW森本ヒマン(3年)
「187cm、81kgの体躯。素材感溢れるFWはゴール前の局面をその力強い動きで制してゴールを連発する。高橋監督から『ストライカーになれ』とハッパをかけられて前向きな姿勢を心がけるようになり、点取り屋としての怖さを増してきた」
■注目選手
GK渡辺優三(2年)
└空中でバランスを崩さずにキャッチングする姿勢の良さと各試合で見せるファインセーブに注目
DF星キョーワァン(3年)
└184cmの長身CB。プロの練習参加でも「ある程度戦えた」というヘッドは全国トップクラス。一気に距離を詰めるアプローチで相手に前を向かせない
DF川上優樹(3年)
└こちらも大会トップクラスのCB。Jクラブの練習参加で手応えを得た高さで制空権を握る。またカバーリング能力も高く相手にチャンスを与えない
MF坪川潤之(3年)
└北海道出身のコントロールタワー。1タッチのコントロールや1本のパス、意外性のあるラストパスで違いを生み出す
■過去の全国大会成績
【14年度(2回戦敗退)】
1回戦 3-2 松山北高(愛媛)
2回戦 1-1(PK3-5)流通経済大柏高(千葉)
【13年度(1回戦)】
1回戦 2-3 四日市中央工高(三重)
【11年度(8強)】
2回戦 2-0 高川学園高(山口)
3回戦 1-1(PK5-3)國學院久我山高(東京B)
準々決勝 0-2 市立船橋高(千葉)
【09年度(4強)】
2回戦 1-0 近大和歌山高(和歌山)
3回戦 1-1(PK5-4)作陽高(岡山)
準々決勝 2-1 広島観音高(広島)
準決勝 0-2 山梨学院高(山梨)
【07年度(2回戦敗退)】
1回戦 3-1 大分鶴崎高(大分)
2回戦 0-1 三鷹高(東京B)
【04年度(2回戦敗退)】
2回戦 2-3 鵬翔高(宮崎)
■登録メンバーリスト
1 GK 渡辺優三(2年)
2 DF 古家秀太(3年)
3 DF 川上優樹(3年)
4 DF 星キョーワァン(3年)
5 DF 真下瑞都(2年)
6 MF 斎藤亮輔(3年)
7 MF 坪川潤之(3年)
8 MF 伊藤心(2年)
9 FW 澤野祐輝(2年)
10 FW 人見拓哉(3年)
11 FW 森本ヒマン(3年)
12 GK 岡本駿弥(3年)
13 MF 茂呂圭輔(3年)
14 FW 大畑亜輝(3年)
15 MF 江口大希(3年)
16 MF 蓮沼雄也(2年)
17 MF 稲見哲行(1年)
18 MF 鈴木康孝(2年)
19 MF 呉晴樹(2年)
20 MF 吉澤海(3年)
21 MF 松井蓮之(1年)
22 MF 江口隼人(1年)
23 DF 高塚桂太(3年)
24 DF 直井健(3年)
25 MF 大国雅哉(3年)
26 MF 吉田斗哉(2年)
27 FW 高瀬蓮(2年)
28 DF 高島祐樹(1年)
29 DF 劔持寛人(1年)
30 FW 久永寿稀也(1年)
▼関連リンク【特設】高校選手権2015
連載:高校マン・オブ・ザ・マッチ2015
DAYS×ゲキサカ連動企画「全国のつくしを探せ!」特設ページ
矢板中央高(栃木)
矢板中央高関連ニュース
▼全国大会日程
1回戦 vs大分高(大分)
■出場回数
3年連続7回目
■監督
高橋健二
■主将
DF星キョーワァン
■今季成績
[総体](県準優勝)
決勝 1-2 佐野日大高
[関東大会]
県優勝、関東Aグループ初戦敗退
[リーグ戦]
県1部リーグ優勝(18戦全勝)
[新人戦]
県優勝
■予選成績
2回戦 9-0 佐野東高
準々決勝 6-0 足利工大附高
準決勝 5-0 宇都宮工高
決勝 3-0 真岡高
■都道府県予選決勝布陣&レポ
[4-4-2]
森本ヒマン 澤野祐輝
伊藤心 江口大希
斎藤亮輔 坪川潤之
真下瑞都 古家秀太
星キョーワァン 川上優樹
渡辺優三
[レポート]
矢板中央は前半19分、MF伊藤心のチャージから、浮き球のセカンドボールをコントロールしたFW森本ヒマンが一気にPAを切れ込んで左足で先制点。30分には左サイドでのパス交換からDFを振り切った伊藤の技ありクロスが相手DFのオウンゴールを誘う。矢板中央は31分にも伊藤のクロスをゴールエリアでGKと競った森本がこぼれ球をゴールへ押し込んで3-0とする。真岡もサイドからの攻撃でチャンスをつくったが、GK渡辺優三の好守などで封じた矢板中央が3-0で勝ち、3連覇を達成した。
■チーム紹介
攻守にタレント揃え、初の日本一が目標
現ヴァンラーレ八戸FCのCB須藤貴郁や現Fリーグ・湘南ベルマーレのGK三浦拓らを擁した09年度に全国4強入り。矢板中央は最近10年間で6回目となる選手権出場、初の栃木3連覇を果たして全国に挑戦する。1年時から全国舞台を経験しているCB星キョーワァン主将とCB川上優樹、FW森本ヒマンの3人に加え、MF坪川潤之、右SB古家秀太、GK渡辺優三ら各ポジションにタレントを擁す今年は「(過去最高の)ベスト4という目標を越えて決勝へ上がっていって全国制覇したい」(川上)という高い目標を持つ。県予選は全国屈指のCBコンビである星と川上中心に無失点。アグレッシブな守備から一気に相手を押し込み、真岡高との決勝も前半の3得点によって勝敗の行方を決定づけた。プリンスリーグ参入戦でも全国総体4強の関東一高を下すなど実力は全国上位。注目世代が歴史を塗り替えるか注目だ。
高校サッカー漫画『DAYS』の主人公、“泥臭くチームのために献身的に走る”1年生FW柄本つくしのような選手たちを川端暁彦氏がピックアップ!
■[DAYS×ゲキサカ連動企画]全48出場校の「つくし」を探せ!
驚異的な運動量でBチームから主力に
MF斎藤亮輔(3年)
「選手権県予選の直前までBチームにいたが、献身性を買われて大抜擢されると一気にチームにとってなくはならぬ存在に。驚異的な運動量で中盤の広範囲をカバーし、猛烈なプレスと球際に行き切る力強さで中盤を制圧する。無尽蔵の体力を備えた生粋のハードワーカー」
■編集部イチオシ選手
トップクラスの素材感、得点量産も
FW森本ヒマン(3年)
「187cm、81kgの体躯。素材感溢れるFWはゴール前の局面をその力強い動きで制してゴールを連発する。高橋監督から『ストライカーになれ』とハッパをかけられて前向きな姿勢を心がけるようになり、点取り屋としての怖さを増してきた」
■注目選手
GK渡辺優三(2年)
└空中でバランスを崩さずにキャッチングする姿勢の良さと各試合で見せるファインセーブに注目
DF星キョーワァン(3年)
└184cmの長身CB。プロの練習参加でも「ある程度戦えた」というヘッドは全国トップクラス。一気に距離を詰めるアプローチで相手に前を向かせない
DF川上優樹(3年)
└こちらも大会トップクラスのCB。Jクラブの練習参加で手応えを得た高さで制空権を握る。またカバーリング能力も高く相手にチャンスを与えない
MF坪川潤之(3年)
└北海道出身のコントロールタワー。1タッチのコントロールや1本のパス、意外性のあるラストパスで違いを生み出す
■過去の全国大会成績
【14年度(2回戦敗退)】
1回戦 3-2 松山北高(愛媛)
2回戦 1-1(PK3-5)流通経済大柏高(千葉)
【13年度(1回戦)】
1回戦 2-3 四日市中央工高(三重)
【11年度(8強)】
2回戦 2-0 高川学園高(山口)
3回戦 1-1(PK5-3)國學院久我山高(東京B)
準々決勝 0-2 市立船橋高(千葉)
【09年度(4強)】
2回戦 1-0 近大和歌山高(和歌山)
3回戦 1-1(PK5-4)作陽高(岡山)
準々決勝 2-1 広島観音高(広島)
準決勝 0-2 山梨学院高(山梨)
【07年度(2回戦敗退)】
1回戦 3-1 大分鶴崎高(大分)
2回戦 0-1 三鷹高(東京B)
【04年度(2回戦敗退)】
2回戦 2-3 鵬翔高(宮崎)
■登録メンバーリスト
1 GK 渡辺優三(2年)
2 DF 古家秀太(3年)
3 DF 川上優樹(3年)
4 DF 星キョーワァン(3年)
5 DF 真下瑞都(2年)
6 MF 斎藤亮輔(3年)
7 MF 坪川潤之(3年)
8 MF 伊藤心(2年)
9 FW 澤野祐輝(2年)
10 FW 人見拓哉(3年)
11 FW 森本ヒマン(3年)
12 GK 岡本駿弥(3年)
13 MF 茂呂圭輔(3年)
14 FW 大畑亜輝(3年)
15 MF 江口大希(3年)
16 MF 蓮沼雄也(2年)
17 MF 稲見哲行(1年)
18 MF 鈴木康孝(2年)
19 MF 呉晴樹(2年)
20 MF 吉澤海(3年)
21 MF 松井蓮之(1年)
22 MF 江口隼人(1年)
23 DF 高塚桂太(3年)
24 DF 直井健(3年)
25 MF 大国雅哉(3年)
26 MF 吉田斗哉(2年)
27 FW 高瀬蓮(2年)
28 DF 高島祐樹(1年)
29 DF 劔持寛人(1年)
30 FW 久永寿稀也(1年)
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