beacon

岐阜が金沢FW田中パウロ淳一を獲得、「チームの歯車として」

このエントリーをはてなブックマークに追加
 FC岐阜は22日、ツエーゲン金沢からFW田中パウロ淳一を完全移籍で獲得したと発表した。田中は俊足を活かしたドリブル突破と左足から強力なシュートが持ち味の選手。

 新天地となる岐阜を通じて、田中は「この度、FC岐阜の一員になる事になりました。自分の長所である「前に向かっていく姿勢」でチームに勢いをもたらせられればと考えています。チームの歯車として1つでも多くの勝利を上げられるように頑張ります。よろしくお願いします」と挨拶。

 金沢を通じては「FC岐阜に移籍する事を決めました。2年間本当にありがとうございました。個人としてはあまり納得のいく結果を残す事はできませんでしたが、J2昇格などを経験できて、皆さんと喜べたのはとても幸せでした。ツエーゲン金沢に拾っていただき、まだチームに恩返しができていないという事もあり、今回の移籍はとても悩みました。ただ、一人の選手としてもっと強くなるために、新しい環境での刺激が必要だと思い、決断しました。サポーターの皆さんの声が僕の活力でした。改めて、2年間ありがとうございました」を感謝を綴った。

プロフィールは以下のとおり

●田中パウロ淳一
(たなか ぱうろじゅんいち)
■ポジション
MF
■出身地
兵庫県
■生年月日
1993年10月23日(22歳)
■身長/体重
169cm/68kg
■チーム歴
大阪桐蔭高―川崎F―金沢

TOP