beacon

28戦24発!! 大舞台に強いメッシ、決勝戦で驚異的な得点力を発揮

このエントリーをはてなブックマークに追加

 20日に行われたFIFAクラブワールドカップ2015決勝戦でリバープレート(アルゼンチン)と対戦したバルセロナ(スペイン)は3-0の快勝を収め、4年ぶり3度目の世界一に輝いた。この試合の前半36分に先制点を奪ったのはFWリオネル・メッシだが、大舞台でのアルゼンチン代表FWの勝負強さをクラブ公式ウェブサイトが伝えている。

 クラブ公式ウェブサイトによると、チャンピオンズリーグやコパ・デル・レイなどの一発勝負の決勝戦、ホーム・アンド・アウェー形式で行われるスペインスーパー杯の決勝戦でメッシは28試合24得点、1試合平均0.85点と驚異的な決定力を示している。

 クラブW杯では今回のリバープレート戦を含めて、09年エストゥディアンテス(アルゼンチン)戦、11年サントス(ブラジル)戦でいずれもゴールを奪っており、チームを世界一へと導いた。

 また、メッシがバルセロナで獲得したタイトルはリーガ7回、チャンピオンズリーグ4回、コパ・デル・レイ3回、欧州スーパー杯3回、スペインスーパー杯6回、クラブW杯3回の計26回。これはMFアンドレス・イニエスタと並び、クラブ史上で最多タイトル獲得選手となっている。


●リーガ・エスパニョーラ2015-16特集

TOP