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“MSN”を恐れないチェフだが…「僕が一番嫌なのはイニエスタ」

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 アーセナルGKペトル・チェフは、バルセロナで最も恐れるべきは攻撃陣の3人ではなく、MFアンドレス・イニエスタだと主張した。

 バルセロナはチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦でアーセナルと対戦する。そのバルセロナをけん引するのは、ここまで12得点のFWリオネル・メッシ、24得点のFWルイス・スアレス、16得点のネイマールの“MSN”だ。

 アーセナルGKとしては、当然守備陣に“MSN”への警戒を強めてほしいところだろう。だがチェフは誰が最も脅威になるかという質問に、こう答えている。

「スアレス、メッシ、ネイマールの誰が一番恐いか? イニエスタだよ(笑)」

「観戦するには美しい2試合になるだろう。僕たちが素晴らしい役割を演じられると信じている」

 チェフは、2009-09シーズンのチャンピオンズリーグ準決勝セカンドレグ、当時所属していたチェルシーでイニエスタに決勝ゴールを沈められた経験がある。

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