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アシスト量産中のエジルがレアル復帰を否定「アーセナル移籍は正しかった」

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 レアル・マドリーが来夏、2013年にアーセナルに放出したMFメスト・エジルの復帰に向けてオファーを出す可能性があると報じられているが、エジルはこれを否定している。スペイン『スポルト』が報じた。

 エジルは13年9月にレアルからクラブ最高額ともいわれる移籍金でアーセナルへ電撃移籍。加入後、コンスタントに出場しているが、今季は特にめざましい活躍を見せており、ここまでプレミアリーグ16試合に出場し、15アシストを記録。2002-03に元アーセナルFWティエリ・アンリが記録した20アシストを越えるのは時間の問題とみられている。

 チームも首位レスター・シティと勝ち点2差の2位につけており、エジルの復活が“ガナーズ”の好調につながっている。この状況にレアルもエジルの復帰を狙っていると報じられたが、「僕が言えることは、ロンドンで本当にハッピーだということだ。レアル・マドリーを離れてアーセナルを選択した決断は正しかった」とエジルは復帰を否定。アーセナルでのプレーに集中しているようだ。

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