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途中出場のFW浅野が2発!! 広島、F東京に逆転勝利でベスト4へ

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[12.26 天皇杯準々決勝 F東京 1-2 広島 長崎市立]

 天皇杯は26日、準々決勝を行い、長崎県立総合運動公園陸上競技場ではFC東京サンフレッチェ広島が対戦し、延長戦の末に広島が2-1の逆転勝利を収めた。広島は12月29日にヤンマースタジアム長居で行われる準決勝でG大阪と対戦する。

 試合が動いたのは前半37分。MF東慶悟がゴールを陥れてF東京が先制に成功する。1-0とリードを奪ったまま後半を迎えたF東京だったが、後半21分に東が2度目の警告を受けて退場し、数的不利に陥ってしまった。

 すると、1点のビハインドを背負っていた広島が、試合終了5分前の後半40分、途中出場のFW浅野拓磨がネットを揺らして試合を振り出しに戻した。

 1-1のまま延長戦を迎えると、勢いに乗った広島が延長前半13分、再び浅野がゴールを奪って逆転に成功。反撃に出たいF東京だったが、延長後半9分にDF森重真人が2度目の警告で退場して2人少ない状況に。その後、スコアは動かずに広島が2-1の逆転勝利を収め、準決勝へと駒を進めた。


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