[全日本ユース選手権]U-15代表で得た自信…屈強守備陣C大阪U-15DF瀬古「成長した姿を見せられた」
[12.26 高円宮杯全日本ユース(U-15)サッカー選手権大会準決勝 JFAアカデミー福島U15 0-1(延長) C大阪U-15 味フィ西]
崩される雰囲気は全くなかった。セレッソ大阪U-15がJFAアカデミー福島U15に許したシュート数は、延長を含めた100分間で2本のみ。中心にいるDF瀬古歩夢は、「相手が引いてくる中で、どうやって崩すかがポイントだった。成長した姿を見せられたかな」と会心の勝利を喜んだ。
2000年生まれを中心に編成されたU-15日本代表(00ジャパン)の常連でもある瀬古。今年は欧州やアジア各地に遠征を行い、チーム力の強化を図ってきた。瀬古自身にとっても、「フランス遠征とかで強豪相手にやった時に、団結力が見られた試合があった。強豪国相手にも戦えたことが収穫」と大きな自信を得る1年になった。
そしてC大阪としてこの世代は黄金世代と呼ばれ、今年は勝負の年になっている。中学年代最強のタイトルまであと1つ。決勝の相手もG大阪との“大阪ダービー”に決まったことで、瀬古も「楽しみです」と気合十分に話した。
(取材・文 児玉幸洋)
崩される雰囲気は全くなかった。セレッソ大阪U-15がJFAアカデミー福島U15に許したシュート数は、延長を含めた100分間で2本のみ。中心にいるDF瀬古歩夢は、「相手が引いてくる中で、どうやって崩すかがポイントだった。成長した姿を見せられたかな」と会心の勝利を喜んだ。
2000年生まれを中心に編成されたU-15日本代表(00ジャパン)の常連でもある瀬古。今年は欧州やアジア各地に遠征を行い、チーム力の強化を図ってきた。瀬古自身にとっても、「フランス遠征とかで強豪相手にやった時に、団結力が見られた試合があった。強豪国相手にも戦えたことが収穫」と大きな自信を得る1年になった。
そしてC大阪としてこの世代は黄金世代と呼ばれ、今年は勝負の年になっている。中学年代最強のタイトルまであと1つ。決勝の相手もG大阪との“大阪ダービー”に決まったことで、瀬古も「楽しみです」と気合十分に話した。
(取材・文 児玉幸洋)