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「最後2年間はケガが多くて…」岡山DF植田が熊本に完全移籍

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 ロアッソ熊本は27日、ファジアーノ岡山からDF植田龍仁朗を完全移籍で獲得したと発表した。

 G大阪ユース出身の植田は06年にトップチームに昇格したが、公式戦出場を果たせぬまま09年に岡山へ移籍。7年間でJ2通算150試合出場、7得点を記録したが、昨季は5試合、今季も10試合の出場にとどまっていた。

 植田は岡山の公式サイトで「最後の2年間はケガが多く、チームに貢献したい、いつも熱く応援してくれるファン・サポーターのみなさんや周りの方々の気持ちに応えたい、それどころか自分自身が思うようにサッカーもできずに正直苦しい日々が続き、このまま岡山を去ることになり申し訳ない気持ちでいっぱいです」とコメント。「でも次は熊本での活躍を届けられるよう頑張ります」と新天地での活躍を誓った。

 熊本の広報を通じては「ロアッソ熊本でプレーできることをとても幸せに思い、チームメイト、ファン、サポーター、ロアッソ熊本に関わるすべての人に1日でも早く認めてもらえるよう、今までのサッカー人生で経験してきたことをすべて出し切り、全力でプレーします」とコメントしている。

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