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鳥取が大宮DF片岡を獲得、MF廣田とは契約延長

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 ガイナーレ鳥取は28日、大宮アルディージャからDF片岡洋介が完全移籍で加入すると発表した。またMF廣田隆治と2016シーズンの契約を更新したと報告している。

 片岡は大宮を通じて「まず、ファン・サポーターの皆さまの前でちゃんと挨拶することができず、文章での報告になってしまったことを申し訳なく思ってます」と挨拶。

「この度、大宮アルディージャを離れることになりました。できることなら引退するまで大宮でプレーしたかったですが、10年間にわたりお世話になったこのクラブを離れることになり、今は寂しく悲しく辛い思いがあります」

「2011年に京都から復帰した際には、なにがあってもこのクラブにいる、骨を埋めるんだという覚悟をもって戻ってきました。どこまでクラブの力になれたのかはわかりませんが、自分にとっては大宮に在籍した10年という長い時間は本当に幸せで夢のような時間でした。信頼できる仲間に出会えたこと、熱く応援してくれるサポーターの皆さま、監督・コーチはじめスタッフの方々、大宮で過ごしたこの10年で僕に関わってくれた全ての人に心から感謝します。本当にありがとうございました」と綴った。

 また新天地となる鳥取を通じては「ガイナーレ鳥取をもう一度J2に上げるために、強い気持ちと大きな覚悟をもってきました。まだ鳥取の一員になれたとは思っていません。サッカー選手である以上言葉でなくプレー、そして結果でみなさんに認めてもらえるよう全力で取り組みます。よろしくお願いします!」と意気込んでいる。

●2016年Jリーグ移籍情報

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