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8戦勝ちなしも前向くルーニー「これもフットボール」

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[12.28 プレミアリーグ第19節 マンチェスター・U 0-0 チェルシー]

 プレミアリーグは28日、第19節を行った。マンチェスター・ユナイテッドはホームでチェルシーと対戦し、0-0で引き分けた。公式戦連敗を4で止めたものの、公式戦8試合勝ちなし(4分4敗)となっている。試合後、FWウェイン・ルーニーが『BT Sport』に語った内容をクラブ公式サイトが伝えた。

 先発したルーニーだったが、この日は不発。チームは無得点に終わった。それでもイングランド代表FWは「多くのチャンスは作れていた。上手く生かすことができなかったけれど、良いプレーもできたと思う」と前向きなコメント。

「厳しい時間を過ごしているけれど、一丸となって戦った。試合を圧倒していたので残念な結果だけれど、これもフットボール」と勝ち点1という結果を受け入れた。

 8試合勝ちなしという状況にルイス・ファン・ハール監督の進退問題も浮上。一部のメディアでは選手たちが指揮官のためにプレーしていないとも報じられている。

 この一件について、口を開いたルーニーは「たくさんの人が、異なることを言っている。もしピッチ上で全力を尽くさなければ、自分たちを裏切ることになる。(監督のためにプレーしないとすれば)僕たちはプロフェッショナルではない。試合終了まで、僕たちは戦わないといけない。僕たちが厳しい状況にいることは、誰もが知っていること」と話した。


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