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ペジェグリーニ、好調レスターとのスコアレスドローに「とてもポジティブだ」

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 29日に行われたプレミア第19節でFW岡崎慎司の所属するレスター・シティと対戦したマンチェスター・シティは0-0で引き分け、15年を3位で終えることになった。

 第15節スウォンジー戦(●0-2)、第17節アーセナル戦(●1-2)とアウェー2連敗を喫していたシティは、敵地で3試合ぶりの勝ち点を獲得。クラブ公式ウェブサイトによると、チームを率いるマヌエル・ペジェグリーニ監督は「我々はレスターを圧倒していたよ。支配率も高かったし、シュート数も上回っていたからね」と内容に手応えを感じ、11月8日に行われたアストン・ビラ戦(○0-0)以来のクリーンシートにも「とてもポジティブだよ。今日の試合中、我々はずっと堅固だったし、好調な(ジェイミー・)バーディや(リヤド・)マハレズに仕事をさせなかった」と満足気に振り返っている。

 勝ち点1を分け合った結果に「ドローを目指していたわけではなかった」と語りつつも、「試合の最初から最後まで、選手たちは勝ち点3を取るために懸命に戦っていたよ」と最後まで戦い抜いた選手たちを称賛した。

 首位アーセナル、2位レスターと勝ち点差「3」で3位につけるシティは、年明けの1月2日に第20節ワトフォード戦を迎える。


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