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神戸DF安田理大が小倉新監督の名古屋へ移籍「タイトルを獲りましょう」

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 名古屋グランパスは31日、ヴィッセル神戸からDF安田理大(28)が完全移籍で加入することを発表した。同選手は今季J1リーグで12試合に出場していた。

 安田は03年にG大阪ユースからトップ昇格し、11年にオランダのフィテッセに移籍した。13年9月には磐田に加入し、Jリーグ復帰を果たすと翌年に鳥栖、今季は神戸でプレーしていた。ここまでJ1リーグ通算163試合に出場し、2得点をマークしている。

 クラブを通じて安田は「名古屋グランパスという歴史のある大きなクラブへの加入が決まり、本当に嬉しく思います。2016年、名古屋のために走り、闘い、全力でプレーします。小倉GM兼監督を筆頭に、選手、スタッフ、サポーター…名古屋を愛する全員が一つとなってタイトルを獲りましょう。それでは来シーズン皆さんに会えることを心より楽しみにしています」とコメント。

 退団する神戸を通じては「ヴィッセル神戸サポーターの皆さん、一年という短い間でしたがありがとうございました。怪我が多くなかなか思うようなパフォーマンスを見せることが出来なくてごめんなさい。どんなときも支えてくれたヴィッセルサポーター、そして神戸の街には心から感謝しています。対戦相手にはなりますが、来シーズンヴィッセル神戸と戦えることを楽しみにしています。本当にありがとうございました」と挨拶している。


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