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前日のバルサに続き…レアル・マドリーも16年初陣ドロー

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[1.3 リーガ・エスパニョーラ第18節 バレンシア2-2R・マドリー]

 リーガ・エスパニョーラの第18節が3日に行われ、レアル・マドリーは敵地でバレンシアと対戦し、2-2で引き分けた。マドリーの連勝は2でストップ。前日のゲームで引き分けたバルセロナとの勝ち点差は2、首位アトレティコ・マドリーとの勝ち点差は4と、差を詰めるチャンスを逃した。

 先制はR・マドリーだった。前半16分、華麗なパスワークから中央を崩すと、FWガレス・ベイル、FWクリスティアーノ・ロナウドとつながり、最後はFWカリム・ベンゼマが冷静に流し込んだ。

 しかし前半45分、MFアンドレ・ゴメスの突破に対し、DFペペがエリア内でファウル。このPKをMFダニエル・パレホに決められ、前半のうちにスコアがタイに戻った。

 後半22分にR・マドリーはMFマテオ・コバチッチが一発退場。R・マドリーは数的不利を強いられてしまう。それでも同37分、右サイドからのFKを獲得するとMFトニ・クロースのクロスをベイルが頭で合わせて加点。終盤でリードを奪うことに成功した。

 しかし喜びもつかの間、バレンシアが再び試合を振り出しに戻す。後半38分、左サイドから上がったクロスをMFロドリゴ・デ・パウルに折り返されると、FWフランシスコ・アルカセルにヘディングで押し込まれ、同点。試合もこのまま終了。お互いに16年初戦を白星で飾ることは出来なかった。


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