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39歳トッティ、引退は近い? 妻が「ほかのことを望んでいると思う」

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 長年付き添ってきた妻は、夫がユニフォームを脱ぐ日が近いと感じているのかもしれない。ローマFWフランチェスコ・トッティの夫人が、同選手の現役引退に言及した。

 昨年9月で39歳となったトッティは今季、9月末からケガにより戦列を離脱している。セリエAではわずか3試合出場1ゴールという数字だ。2016年に入って復帰が期待されるローマのキャプテンだが、残された現役生活はそう長くないかもしれない。

 12月にはジェームス・パロッタ会長と朝食をともにし、今季で満了となる契約の延長について話し合ったのではないかと報じられた。だが、イラリー夫人はイタリアの雑誌『Oggi』で、次のように述べている。イタリアメディアが伝えた。

「引退? まあ、そうね。来年で彼は40歳になる。フランチェスコはすべてを楽しんできた。今は、ほかのことを望んでいると思う。でも、いずれにしてもサッカー界には残るでしょうね」

 トッティは以前、「身体がもつ限りは前進する」と話していた。だが、スパイクを脱ぐ日は近づいているのだろうか。3月に第3子が誕生予定のトッティの決断が注目される。

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