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バーディ残留を願うレスター、サラリー倍額で引き止めへ?

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 今季の活躍なら、ビッグクラブへの移籍が騒がれるのは当然だ。だが、レスター・シティはFWジェイミー・バーディの慰留を望んでいる。そのために、サラリーを倍額する用意もあるようだ。イギリス『デイリー・メール』が報じた。

 リーグ新記録となる11試合連続得点を達成し、15ゴールで得点ランク首位タイに立つなど、バーディは首位に勝ち点2差の2位につけるレスターの躍進を支えている。当然、ビッグクラブは関心を寄せており、マンチェスターの2クラブやチェルシーらの興味が報じられているところだ。

 だが、レスターのクラウディオ・ラニエリ監督はバーディの残留を強調している。指揮官が目標としてきた勝ち点40を達成したレスターだが、シーズン後半戦でさらなる躍進を目指すには、バーディのさらなる貢献が必要だ。

 そのため、クラブはバーディにサラリー倍増となる週給8万ポンド(約1400万円)以上の新契約をオファーするという。現在の契約は2018年までだが、バーディはレスターとの契約を延長するのだろうか。

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