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ドログバ、引退&チェルシー復帰を決意との報道を否定 「まだクラブと話をしているところ」

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 モントリオール・インパクトFWディディエ・ドログバは、現役を引退した上でコーチングスタッフの一員として古巣チェルシーに復帰するのではないかとの憶測を否定している。

 チェルシーをチャンピオンズリーグ優勝に導くなど数々の活躍を残し、クラブのレジェンドと評されるドログバは、昨年夏にチェルシーを退団してMLSに戦いの場を移した。モントリオールとの契約は今年12月まで残されている。

 だが、チェルシーにフース・ヒディンク新監督が就任した後、ドログバをスタッフの一員として呼び戻す可能性が盛んに取りざたされた。フランス『レキップ』は、ドログバがヒディンク監督およびモントリオール会長に引退とチェルシー復帰の意志を伝えたとも報じている。

 だがドログバはこの憶測を否定し、『ツイッター』で次のようにコメントしている。

「こういうメッセージを受け取るのはうれしいことではあるけど、僕はまだ引退を発表してはいない。未来のことについてはモントリオール・インパクトとまだ話をしているところだ」

 37歳となったドログバだがまだまだその力は健在で、昨シーズン途中に加入したモントリオールではMLSで11試合に出場して11ゴールを記録した。今後の決断が注目されるところだ。
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