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日本でもプレーしたケルロンが明かす元同僚バロテッリの奇行 「チームメートの靴に小便を…」

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 日本でのプレーも経験した元インテルのブラジル人FWケルロンは、かつてチームメートだったミランFWマリオ・バロテッリの若い頃の「奇行」を明かしている。

 ケルロンは2008年にクルゼイロからインテルに加入。キエーボやアヤックスなどへレンタルされたがインテルで出場機会を得ることはできず、その後2012年、2013年にはJFLの藤枝MYFCでもプレーした。

 インテルでチームメートだった当時まだ18歳だったバロテッリについて、ケルロンはブラジル『EPSN』によるインタビューに次のように語っている。

「すごく良い奴だったけど、変なこともやっていた。誰よりも早くドレッシングルームにやって来て、チームメートたちのスパイクに小便をする習慣があったんだ。それで(マルコ・)マテラッツィを怒らせていたけど、本当に腹を立てていたわけじゃなかったよ。彼はバロテッリを弟のように扱っていたからね」

「マリオのようにそんなことをする18歳は見たことがなかったよ。ジュリオ・セーザルやマイコンのようなベテランも含めて、誰に対しても臆せず接していたけど、誰もが彼のことを大好きだった。せいぜい引っぱたいて、『何がしたいんだ? バロテッリはこれだから…』と言うだけだったよ」

 その後所属したマンチェスター・シティやミラン、リバプールでもピッチ内外の様々な行動で話題を提供してきたバロテッリ。最近は十分なプレー機会を得られず苦しい時期が続いているが、再びプレーで話題になる日もやってくるのだろうか。


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