beacon

グアリン、中国行きへ前進? マンチーニは残留を願う

このエントリーをはてなブックマークに追加

 インテルMFフレディ・グアリンは、中国の江蘇蘇寧への移籍が噂されている。しかし、ロベルト・マンチーニ監督は、残留を願っているようだ。

 イタリア『スカイ・スポーツ』によると、インテルと江蘇蘇寧は、グアリンの移籍について話し合いを続けている。サンプドリアMFロベルト・ソリアーノの獲得資金が欲しいインテルは、グアリン放出で1500万ユーロを要求しているようだ。週明けにはグアリンの代理人がイタリアにやってきて、交渉を進めると言われている。

 15日の会見でグアリンについて質問されたマンチーニ監督は、このように答えた。

「私はそういったことは何も知らない。とにかく今は全員残留だ。1月は少し邪魔の入る時期だね」

 グアリンが移籍した場合、ソリアーノが良い代役になるかと問われても、指揮官は「我々はグアリンの残留を願っている。良い状態の彼はとても重要な選手だ」と返答している。

 また、パリSGFWエセキエル・ラベッシの獲得についても難しいと語った。

「なぜ、ラベッシが今、パリSGを離れる必要があるんだ? リーグ戦で優勝に向かっているし、チャンピオンズリーグもある。6月になれば、可能性はあるかもしれないが、今は難しいだろう」

●セリエA2015-16特集
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP