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MSNトリオがそろい踏みのバルサ、10人のビルバオに6発快勝

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[1.17 リーガ・エスパニョーラ第20節 バルセロナ6-0ビルバオ]

 リーガ・エスパニョーラの第20節が17日に行われ、バルセロナはホームでビルバオに6-0で快勝し、リーガ2連勝を飾った。10月3日のセビージャ戦(1-2)を最後に12試合負けなし(9戦3分)の状況が続いている。

 試合は前半4分にFWルイス・スアレスが相手GKのファウルを誘い、PKを獲得。GKは一発退場となった。ここで獲得したPKをFWリオネル・メッシが右隅に決めて、バルセロナが先制した。

 前半30分にはカウンターからスアレスのパスを受けたFWネイマールが左足シュートを決め、2-0に突き放す。前半を折り返した。

 ハーフタイムでメッシが交代したものの、後半に入ってもバルサの勢いは止まらない。後半開始2分にネイマールとのワンツーからスアレスが3-0に突き放すゴールを決め、“MSNトリオ”がそろい踏み。

 さらに後半16分にはネイマールのアシストからMFイバン・ラキティッチがゴール。4-0で迎えた同23分、同37分にはスアレスがゴールを決めて、ハットトリックを達成。攻撃陣が結果を残し、守備陣もこれに応えると6-0の快勝劇となった。

 メッシ、スアレス、ネイマールのMSNトリオが揃ってゴールするのは、11月28日に行われたソシエダ戦(4-0)以来、2016年になっては初のこと。1試合消化数が少ないバルセロナはA・マドリーに勝ち点2差の2位につけている。


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