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C・ロナウド「ジダンはレアルに新しい翼を授けてくれた」

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 レアル・マドリーに所属するFWクリスティアーノ・ロナウドジネディーヌ・ジダン新監督について言及した。スペイン『マルカ』が伝えている。

 この日に行われたリーガ・エスパニョーラ第20節のスポルティング・ヒホン戦でレアルは5-1で勝利。ラファエル・ベニテス監督解任後、ジダン体制で2連勝を飾った。2戦合計10得点と順調すぎる船出を果たしている。

 C・ロナウドは「ジダンはレアルに新しい翼を授けてくれた。ジダンの方が僕らに合っているんだ。サッカーというのはそういうものさ。ジダンもベニテスもどちらもクラブのためにベストを尽くそうとしていた。個人的にはジズー(ジダンの愛称)の方がやりやすい。なぜかは聞かないでくれ」と冗談めかして話した。

 また、ジダン監督がC・ロナウドへレアル残留を要請したとの報道についても自らジョーク交じりに言及。「ジダンが僕に残って欲しいというのは論理的なことだ。彼がサッカーというものをわかっている証拠だね」と笑って話した。

 饒舌だったこの日のポルトガル代表FWは、最後にバロンドールの表彰式を振り返ると、「表彰式の前には、メッシとネイマールのために通訳をしなければならなかったんだ。彼らはどちらも英語が話せないからね」とライバル選手のために一肌脱いでいたことも明かしたという。


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