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現役大学生中心の「TamaChan」が5人制アマチュアサッカー『F5WC』の日本代表に決定!

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『F5WC THE WORLD FOOTBALL FIVES』(F5WC)の日本予選決勝が17日に、味の素スタジアムで行われ、中央大4年生の現役大学生を中心とした『TamaChan』が全240チームの頂点に輝いた。同チームは3月にタイのバンコクで開催される世界大会に出場する。

 F5WCとは、2013年にドバイでスタートした16歳以上のアマチュア選手を対象とした世界最大のアマチュア5人制サッカー大会で、日本予選は第2回大会である2014-15年大会より開催。今年度もタイで開催される第3回大会の出場を目指し、全国各地、計30会場で予選が繰り広げられた。

 予選を勝ち抜いた32チームの中から世界大会への切符を手にした『TamaChan』は、「結成して2か月の若いチームだが、常にコミュニケーションをとった。それが試合中の連携に繋がり、今回の結果につながった」と勝因を語り、世界大会へは「昨年優勝した柴田工務店さんは、予選1勝と言う結果に終わってしまった。出場した約200チームの思いを胸に、決勝トーナメントに進出し、悔いのない結果を残せるように頑張りたい」と意気込みを語った。

 また、大会公式アンバサダーを務めている元日本代表FW前園真聖氏は、「それぞれの個性を活かしたプレーをしているのが印象的だった。決勝でも落ち着いてボールを回し、チャンスでしっかり得点を取れたところが今回の結果につながったと思う」と『TamaChan』を分析。「現役大学生と非常に若いチームなので、昨年以上の活躍に期待しています!」と世界大会へエールを送った。

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