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マルシャルがバーディと並ぶ“プレミア最速男”に

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 マンチェスター・ユナイテッドのフランス代表FWアントニー・マルシャルがプレミアリーグ第22節を終えた時点で最速選手に浮上した。クラブ公式サイトが伝えている。

 マルシャルは、プレミアの選手データを計測しているEAスポーツのプレイヤー・パフォーマンス・インデックス(PPI)の調査によると、12日のニューカッスル戦(3-3)で、5秒間で時速35.4kmのスピードに到達したという。これは今季序盤にレスター・シティのFWジェイミー・バーディが叩き出した速度に並ぶ今季プレミア最速タイ記録だという。

 PPIとはチームへの貢献度を6つの指標で測定。偏った意見に左右されず、数値化されたスタッツによる選手の貢献度測定を目的とし、シーズンが進むに連れて正確性も高まっていくという。

 マルシャルは昨夏、10代史上最高額となる3600万ポンド(約66億円)の移籍金でユナイテッドに加入。ここまでプレミアリーグ17試合に出場し、チーム2位の5得点を記録している。昨年9月にはプレミア月間最優秀選手に選出され、同9月、10月にクラブ月間ベストゴール賞を受賞するなど、高額な移籍金に見合う価値を証明し続けている。

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