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ネイマール:「タックルには2種類ある。ひとつは普通の、もうひとつは…」

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 バルセロナは20日に行われたコパ・デル・レイ準々決勝、敵地サン・マメスでビルバオに2-1と勝利を収めた。この試合で厳しいマークを受けたFWネイマールだが、試合後に恨みを残すことはないと語っている。

 FWムニル・エル・ハダディのゴールで先制したバルセロナは、24分にネイマールが2点目を決めてビルバオを突き放す。89分にFWアリツ・アドゥリスにゴールを許してリードを縮められたものの、そのまま逃げ切ってアウェーで先勝した。

 1得点を挙げて勝利に貢献したネイマールは、スペイン『モビスタール・プルス』で次のように話している。

「タックルには2種類ある。ひとつは普通のもの。もうひとつは、そうではないものだ。だけど、そのためにピッチ内に笛を吹く人間がいる。今日のジャッジは総合的に見れば正常だったと思う」

「試合が終われば、緊張から解放される。僕は試合後にアドゥリスや(イニャキ・)ウィリアムスと話した。だから落ち着いているよ」

 一方、終了間際の失点には悔しい想いをしたようだ。

「ビルバオは素晴らしいチームだ。試合を決定付けられる選手がいる。あの失点が状況を少し難しくしてしまった。でも、僕たちは良い試合をした。セカンドレグはホームで行われるしね」

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