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武藤は開幕戦以来の途中出場…マインツ、3戦連続ノーゴール

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[1.23 ブンデスリーガ第18節 インゴルシュタット1-0マインツ]

 ブンデスリーガは23日、第18節2日目を行い、FW武藤嘉紀の所属するマインツは敵地でインゴルシュタットと対戦し、0-1で敗れた。武藤は開幕戦以来のベンチスタートとなり、0-1の後半26分から左サイドハーフで途中出場したが、得点に絡むことはできなかった。

 インゴルシュタットは前半19分、右CKのこぼれ球を狙ったFWモリッツ・ハルトマンのシュートがクロスバーを直撃。その後は両チームともになかなか決定機をつくれずにいたが、同40分、インゴルシュタットMFパスカル・グロスのシュートがDFシュテファン・ベルのハンドを誘い、PKを獲得した。

 キッカーを務めたハルトマンは冷静にGKの逆を突き、インゴルシュタットが先制点。1点を追う展開となったマインツは後半26分、MFハイロ・サンペリオに代えて武藤を投入したが、最後まで攻撃の形をつくれなかった。

 マインツは2連敗となり、3試合連続ノーゴールで3戦勝ちなし(1分2敗)。この日は186cmの長身FWジョン・コルドバが1トップで今季初先発を飾ったが、ウインターブレイク明け初戦でもゴールを奪うことはできなかった。

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