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オーバメヤン、パリSG移籍を否定 「去年なら可能性はあったけれど…」

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 ドルトムントFWピエール・エメリク・オーバメヤンは、パリSGへの移籍はないと断言した。フランスへの復帰の可能性を否定している。

 ガボン代表のオーバメヤンは、今シーズン絶好調だ。ブンデスリーガでは、17試合に出場して18ゴールを決めている。

 この好調ぶりでは移籍の噂が出ないはずはなく、最近ではパリSGが関心を持っていると伝えられていた。だが、オーバメヤン本人はフランス『カナル・プリュス』にこう断言している。

「PSGへの移籍? 去年なら可能だったかもしれないけれど、現在は無理だ。フランスには戻りたくなかったんだ」

 オーバメヤンはリーグアンの数クラブを渡り歩いた。最後はサンテティエンヌでのプレーを評価されて、ドルトムントへと加入した。

「リーグアンのことはチェックし続けているし、サンテティエンヌのファンのままだよ。ヨーロッパリーグでの対戦で、ドルトムントと一緒に凱旋することができたら素晴らしいだろうね。サンテティエンヌのファンに、成長した姿を見せたいよ」

 両チームが対戦するためにはまずヨーロッパリーグの決勝トーナメント1回戦で、ドルトムントはポルトを、サンテティエンヌはバーゼルを倒す必要がある。

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