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ロナウジーニョ、インドで危機一髪! 乗っていた車が、あわや信号機の下敷きに

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 元ブラジル代表FWロナウジーニョが、インドで危機一髪のアクシデントに見舞われていた。乗っていた車が、倒れてきた信号機の下敷きになりかけたと、インド『THE HINDU』が伝えている。

 ロナウジーニョは先日、現地で開催されるサッカー大会の親善大使としてインドを訪れた際、地元の学校を訪問した。その後、車に乗って学校を出たところで、先導する車両が交差点を抜けた直後に突然、信号機が倒壊。ロナウジーニョの乗っていた車の目の前に倒れた。

 現場で目撃していた関係者は「古くて根元が錆びていた信号機が、急に倒れたんだ。ロナウジーニョが乗っていた車の目の前だったけれど、彼は笑っていたね。その後、急いで車はその場を離れたんだ」と証言している。現場にはロナウジーニョの訪問を聞きつけた多くの野次馬が集まっており、信号機に道を塞がれて動けなくなったのを見て、これ幸いとばかりに車に群がり、携帯電話で写真を撮ろうとする人が続出したという。

 現在は無所属のロナウジーニョは先日、現役を続けるつもりであることを表明したばかり。ピッチ上ではかつての輝きを失ったとはいえ、こうしたことが話題になるあたり、ネームバリューは衰えていないことを証明したとも言えそうだ。
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