beacon

FW鈴木武蔵は韓国戦を欠場…手倉森監督が「ケガで出られない」と明言

このエントリーをはてなブックマークに追加

 リオデジャネイロ五輪アジア最終予選(AFC U-23選手権)を戦うU-23日本代表の手倉森誠監督が29日、翌30日に行われる決勝の韓国戦を前に公式記者会見に出席した。

 決勝に出られない選手はいるかという問いに、手倉森監督は「FW鈴木武蔵はケガで出られない。出られないのは1人です」とFW鈴木武蔵の欠場を明言。

 16日のグループリーグ第2節タイ戦で右足股関節痛となった鈴木は別メニュー調整を続け、準々決勝イラク戦2日前の24日に全体練習に合流。26日のイラク戦では先発出場を果たしてFW久保裕也(ヤングボーイズ)の先制点をアシストするなど奮闘したが、左太腿を負傷した。

 なお、腰に張りを訴えているMF豊川雄太(岡山)と左ハムストリングに違和感を抱えるDF亀川諒史(福岡)は、28日まで別メニュー調整を続けている。

(取材・文 折戸岳彦)

●AFC U-23選手権2016特集

TOP