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シティ、デ・ブルイネは約10週間の離脱 カップ戦決勝などビッグマッチで不在に

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 マンチェスター・シティMFケビン・デ・ブライネが28日、離脱期間が約10週間になると明かした。チームはビッグマッチで同選手を欠くこととなる。

 デ・ブルイネは27日に行われたキャピタル・ワン杯準決勝セカンドレグのエバートン戦で、途中出場ながら1ゴール1アシストを記録したものの、終盤にひざを負傷して退場していた。

 デ・ブルイネは28日、専門家の診断を受けてきたことを明かし、次のようにツイートしている。

「約10週間の離脱だ。懸命に回復に努める。できるだけ早くピッチに戻りたい。みんなの応援のメッセージに感謝しているよ!」

 2か月半の離脱となれば、デ・ブルイネはリバプールとのキャピタル・ワン・カップ決勝をはじめ、ディナモ・キエフとのチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦の2試合、プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドとのダービーマッチなど、ビッグマッチを欠場することとなる。

 デ・ブルイネの代理人は次のようにコメントした。クラブの公式ウェブサイトが伝えている。

「ケビンは悲しんでいる。彼の夢は常にサッカーをプレーすることだからね。キャピタル・ワン・カップ決勝やCL(決勝トーナメント1回戦)などの試合を欠場することになる。だが、彼はシティが良いチームであり、ほかの選手たちがやるべきことをやって、彼のためにも勝ってくれるはずだと思っているよ。サッカーにケガはつきものだということも分かっている」

「もちろん、彼は悲しんでいる。だが、私にこう言ったよ。『サッカーではこういうこともある。僕にできるのは、ハードワークして復帰することだけだ』」

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