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チェルシー、レミーのレスター移籍にゴーサイン?岡崎に強力新ライバル登場か

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 レスター・シティは新たなストライカーの補強に迫っているのかもしれない。チェルシーFWロイク・レミーへのオファーが受け入れられ、クラブ間で合意に達したと報じられている。

 プレミアリーグ得点ランク首位に立つFWジェイミー・バーディの活躍などで予想外の躍進を見せてきたレスターだが、一方でFWアンドレイ・クラマリッチはレンタルでホッフェンハイムに放出。クラウディオ・ラニエリ監督は冬の移籍市場でのFW補強を望んでいることを明言し、新戦力を探していた。

 サンプドリアからインテルへの移籍が決定したFWエデルを逃し、ミランFWエムバイェ・ニアンやCSKAモスクワFWアーメド・ムサの獲得も難航していたが、その後新たな名前として浮上していたのがレミーだ。

 チェルシー加入1年目の昨季は少ない出場時間の中でも重要なゴールを決めるなど貢献を見せていたレミーだが、今季はさらに出場機会が減少。FWアレシャンドレ・パトのチェルシー加入が決定したこともあり、1月の移籍を決断することになるかもしれない。

 2013-14シーズンにレミーが在籍したニューカッスルも同選手の復帰に関心を抱いていたようだが、イギリスメディアではレスターとチェルシーが移籍金1150万ポンド(約19億8千万円)で合意したと伝えられている。

 2月にはリバプールマンチェスター・シティアーセナルと厳しい相手との対戦が続くこともあり、ラニエリ監督は新戦力を加えてバーディーの負担を軽減したい考えのようだ。加入が決定すれば、バーディーとリヤド・マフレズに次ぐチーム3位の得点数を記録しているFW岡崎慎司にとっても強力な新ライバル誕生となりそうだ。

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