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C・ロナウドがハット!レアルは6発快勝、ジダン就任後ホームでは3戦16発の3連勝

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[1.31 リーガ・エスパニョーラ第22節 R・マドリー6-0エスパニョール]

 リーガ・エスパニョーラの第22節が31日に各地で行われ、レアル・マドリーはホームでエスパニョールに6-0で快勝した。前節・ベティス戦(1-1)のドローにより、ジネディーヌ・ジダン監督就任後の連勝は2で止めていたものの、本拠地ではジダン就任後、3戦16発の3連勝を飾った。

 試合は前半7分、MFハメス・ロドリゲスの右クロスからFWカリム・ベンゼマがヘディングシュートを叩き込み、レアルが1-0と幸先良く先制。さらに同12分にはFWクリスティアーノ・ロナウドが自ら獲得したPKを決めて、2-0と差を広げた。同15分にはハメスがPA手前から左足ミドルを突き刺し、3-0。開始15分で一気に3点を奪った。

 前半終了間際の45分には、ハーフウェーライン付近で受けたC・ロナウドがドリブルで持ち込み、絶妙な切り返しでゴール前へ侵入すると左足シュート。C・ロナウドのこの日2点目が決まり、4-0で前半を折り返した。

 後半36分にはダメ押しの5点目。FWヘセ・ロドリゲスのクロスからC・ロナウドがヘディングシュートを決めて、5-0。C・ロナウドはハットトリックを達成した。4分後の後半41分にはヘセのグラウンダーのクロスがオウンゴールを誘発。6-0の大量得点で試合を終えた。

 前日行われた試合でバルセロナアトレティコ・マドリーに勝利しているため、レアルとしては絶対に落とせない一戦だったがしっかりと勝ち点3を上乗せした。これにより、3位のレアルは2位のA・マドリーと勝ち点1差、首位・バルサと勝ち点4差となっている。


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