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ミラン監督、ダービーで先制アシストの本田を絶賛 「信頼できる選手」 「貴重」

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 ミランシニシャ・ミハイロビッチ監督が、31日のセリエA第22節ミラノダービーで先制アシストを記録したMF本田圭佑に賛辞を寄せた。ミラン専門サイト『milannews.it』が伝えている。

 本田は35分、右サイドから華麗なクロスでDFアレックスの先制点をアシスト。チームは後半に2ゴールを加えてライバルを一蹴した。

 ミハイロビッチ監督は『メディアセット』で、本田について次のように述べている。

「彼自身は1対1で抜くタイプではないと言っていたが、今日はそれができる脚を持つことを示したね。4-4-2においてあそこでプレーできるのは彼だけだ。だから、うまくやるか、ベンチに行くかのどちらかだよ」

 一方で、指揮官は『スカイ・スポーツ』で背番号10についてこうコメントした。

「信頼できる選手だ。彼のメンタリティーは戦士のようで、何をやるべきかを言えば、彼はそれをやる。貴重だよ。とても犠牲を払う。ボールロストは少ない。技術的に優れている。もう少しゴールを決められるはずだが、その点でも向上していくだろう」

 クラブ公式チャンネルのインタビューでも、本田を次のように称賛している。

「信頼できる選手で、練習でも試合でも常に全力を尽くす。間違えた試合をすることもあるが、姿勢を間違えることは決してない。チームメートたちも、彼を信頼できると分かっている」

 また、アドリアーノ・ガッリアーニCEOもクラブ公式チャンネルで本田に言及した。

「彼は仕事をしており、犠牲を払っている。彼を指導する指揮官は、それに気づいて彼を評価する。それが彼の役割であり、彼はそれをうまくやっている。何度かミスもあるが、犠牲を払っているし、クロスも悪くない」

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