beacon

ペップのシティ監督就任で世界が瞬間沸騰! 公式サイトもダウン

このエントリーをはてなブックマークに追加

 冬の移籍市場最終日に訪れたビッグサプライズに、世界が揺れた。ジョゼップ・グアルディオラ監督の招へいを発表したマンチェスター・シティの公式ウェブサイトが、一時パンクしたのだ。

 シティは1日、今季でバイエルンを去ることが決まっていたグアルディオラ監督が、来季から3年契約でシティの指揮を執ると発表した。マーケット最終日で選手の移籍に注目していたメディアとファンは、電撃発表に驚いたことだろう。

 当然、各メディアやサッカーファンは、シティの公式声明をチェックしに動いた。その結果、サーバーが耐えられなかったようだ。シティのメディア関連部門が『ツイッター』で、サイトがダウンしたことを認めている。

 シティの発表はソーシャルネットワークでも大きな話題となった。例えば、元イングランド代表のギャリー・リネカー氏は、「シティがサッカー界の公然の秘密を認めた」とツイートしている。

 また、リネカー氏は「グアルディオラが来ることを、(マヌエル・)ペジェグリーニが最初から知らされていたことを強く願う。そうじゃなければ、双方に対して非常に敬意を欠いている」と、現監督への配慮にも言及した。

 このリネカー氏のツイートには、イギリス『スカイ・スポーツ』やスペイン『アス』などで仕事するジャーナリストのギジェム・バラグ記者が、「発表のタイミングはペジェグリーニの決定によるところが大きい。彼はフリーになることを世界のトップクラブに知ってもらいたかったんだ」とコメントしている。

●プレミアリーグ2015-16特集
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP