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2点目演出のレスター岡崎、英各紙が高い評価も「前半のヘッドは不運だった」

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[2.2 プレミアリーグ第24節 レスター2-0リバプール]

 レスター・シティは2日、プレミアリーグ第24節でリバプールにホームで2-0と勝利した。英各メディアが2得点のFWジェイミー・バーディをマン・オブザ・マッチに選出し、バーディの2点目を演出した岡崎にも高い評価を与えている。

 前節の途中交代で怪我が心配された岡崎は大事に至らず、この日も先発出場。前半9分にカウンターから決定機も、ヘディングシュートはGKシモン・ミニョレの好セーブに阻まれた。それでも後半26分にバーディの2点目を演出するシュートを放ち、さらには前線からの献身的な守備でチームを助け、後半42分の交代の際にはサポーターからの温かい拍手の中、ピッチを後にした。

 英各メディアは2得点のバーディに「9」(10点満点)をつけ、MOMに選出。また、岡崎に対しては『スカイ・スポーツ』と『ユーロ・スポーツ』が好守を見せたDFロベルト・フートらと並ぶチームで2番目の「8」の評価を与え、『デイリー・メール』はバーディ、MFダニー・ドリンクウォーターに次ぐ、「7.5」の合格点を与えている。

 また、『ミラー』はチームで3番目の「7」を与え、「前半のヘディングシュートはミニョレに防がれて不運だった」としている。

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