[ニューイヤー杯]福岡と熊本はスコアレスドロー、巻は負傷交代
[2.4 ニューイヤー杯宮崎R 福岡0-0熊本 宮崎県陸]
ニューイヤー杯の宮崎ラウンド第3戦が4日にKIRISHIMAハイビスカス陸上競技場(略称:宮崎県陸)で行われ、アビスパ福岡はロアッソ熊本と対戦し、0-0で引き分けた。
試合は前半33分、熊本がチャンスをつくる。中盤で受けたMF上村周平が前線へスルーパス。抜け出たFW平繁龍一がPA内左へ侵入し、左足ダイレクトで狙うもGK正面。決めきることはできなかった。
その後は福岡が決定機。前半34分、PA手前右で拾ったFW金森健志がDFをかわしながら中央へ持ち込むと左足シュート。これはポスト右へ外れていった。同35分には左CKの流れからクロスを入れるも、相手守備陣の攻守もあり、ネットは揺らせない。0-0で前半を折り返した。
後半14分には左クロスに飛び込んだFW巻誠一郎がゴール前でGK神山竜一と接触。左足を伸ばした状態で相手GKと交錯した巻は、負傷交代。担架で運ばれてピッチを後にした。
熊本は後半21分、平繁のロングパスから左サイドへ抜けたMF黒木晃平が持ち込んでシュートを打つもポスト右へ逸れる。対する福岡はセットプレーからチャンスの連続も決めることはできない。後半25分にはMF鈴木惇の右CKからファーサイドでフリーのDF中村北斗が頭で狙うも枠外。その後は左サイドFKからFWウェリントンがヘディングシュートを打つが、枠を外れた。試合はそのまま0-0で終了した。
試合後、熊本の清川浩行監督は「前半のボールを奪ってからの攻撃の精度が低い。もう一つ二つは精度を上げていかないと」とコメント。福岡の井原正巳監督は「守備全体はしっかりとオーガナイズできていたと思う。90分それぞれのポジションの選手たちがしっかりしていたかと思う」と評価を語った。
なお負傷交代した巻だったが、その後は左足首を氷嚢で冷やす姿が見受けられ、膝の重傷は免れたようだ。
●2016シーズンJリーグ全クラブ練習試合
ニューイヤー杯の宮崎ラウンド第3戦が4日にKIRISHIMAハイビスカス陸上競技場(略称:宮崎県陸)で行われ、アビスパ福岡はロアッソ熊本と対戦し、0-0で引き分けた。
試合は前半33分、熊本がチャンスをつくる。中盤で受けたMF上村周平が前線へスルーパス。抜け出たFW平繁龍一がPA内左へ侵入し、左足ダイレクトで狙うもGK正面。決めきることはできなかった。
その後は福岡が決定機。前半34分、PA手前右で拾ったFW金森健志がDFをかわしながら中央へ持ち込むと左足シュート。これはポスト右へ外れていった。同35分には左CKの流れからクロスを入れるも、相手守備陣の攻守もあり、ネットは揺らせない。0-0で前半を折り返した。
後半14分には左クロスに飛び込んだFW巻誠一郎がゴール前でGK神山竜一と接触。左足を伸ばした状態で相手GKと交錯した巻は、負傷交代。担架で運ばれてピッチを後にした。
熊本は後半21分、平繁のロングパスから左サイドへ抜けたMF黒木晃平が持ち込んでシュートを打つもポスト右へ逸れる。対する福岡はセットプレーからチャンスの連続も決めることはできない。後半25分にはMF鈴木惇の右CKからファーサイドでフリーのDF中村北斗が頭で狙うも枠外。その後は左サイドFKからFWウェリントンがヘディングシュートを打つが、枠を外れた。試合はそのまま0-0で終了した。
試合後、熊本の清川浩行監督は「前半のボールを奪ってからの攻撃の精度が低い。もう一つ二つは精度を上げていかないと」とコメント。福岡の井原正巳監督は「守備全体はしっかりとオーガナイズできていたと思う。90分それぞれのポジションの選手たちがしっかりしていたかと思う」と評価を語った。
なお負傷交代した巻だったが、その後は左足首を氷嚢で冷やす姿が見受けられ、膝の重傷は免れたようだ。
●2016シーズンJリーグ全クラブ練習試合
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