beacon

ザックがラベッシを狙う…チェルシーより北京国安?約8億円で獲得か

このエントリーをはてなブックマークに追加

 パリSGでプレーするアルゼンチン代表FWエセキエル・ラベッシ(30)が、中国スーパーリーグの北京国安入りする可能性を『ESPN』が報じられている。

 ラベッシは今シーズン終了後にパリSGとの契約が切れることになっている。欧州の複数クラブが来夏、フリーで獲得したいと考えているようで、すでにチェルシーが代理人と交渉していると報じられている。ミランも同様に興味が伝えられている。

 しかし、フリーでの移籍前にお金で買ってしまおうというのが、“爆買い”中国だ。先日、イタリアメディアによって上海申花入りの可能性が伝えられたが、現在は元日本代表監督のアルベルト・ザッケローニ監督を迎えた北京国安が交渉の場を持っているという。移籍金はパリとの契約が残り5か月となっているため、600万ユーロ(約8億円)以下になる可能性が高いとしている。

 今冬の移籍市場の中心にいる中国Lは、広州恒大がアトレティコ・マドリーからコロンビア代表FWジャクソン・マルティネス、上海申花がインテルから同MFフレディ・グアリン、江蘇蘇寧がチェルシーからブラジル代表MFラミレスを獲得するなど、各クラブのビッグネームの獲得が相次いでいる。王座奪還を目指す北京も、ここの争いで負けるわけにはいかないといったところだろうか。

TOP