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マドリーが決断 今夏44億円でモラタ再獲得へ

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 レアル・マドリーが大きな決断を下した。次の移籍市場で、3200万ユーロ(約44億円)を費やしてユベントスFWアルバロ・モラタを再獲得するようだ。スペイン『マルカ』が伝えている。

 レアル・マドリーの下部組織出身のモラタは、2012年にトップチームに昇格したものの、安定した出場機会を得られず2014年にユベントスに移籍。契約は5年間だが、最初の3年間は買い戻しオプションがついている。

 レアル・マドリーは、ユベントスで主力として活躍しているモラタを、もう十分に自クラブの戦力になる存在だと認めている。事実、2014-15シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)では、準決勝のユベントス戦でモラタの2ゴールによって敗退に追いやられた。

 モラタには、プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドやリヴァプールも関心を示している。レアル・マドリーの豪華なFW陣では、クリスティアーノ・ロナウドやガレス・ベイルに退団の噂が浮上しては消えている。カリム・ベンゼマとの「BBC」トリオや、チーム全体への影響が出る可能性もあり、成長著しい23歳のスペイン代表FWをめぐる動向が注目される。

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