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長谷部出場停止のフランクフルト、4失点大敗で16年初黒星

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[2.6 ブンデスリーガ第20節 フランクフルト2-4シュツットガルト]

 ブンデスリーガは6日、第20節2日目を行い、MF長谷部誠の所属するフランクフルトはホームでシュツットガルトと対戦し、2-4で敗れた。長谷部は累積警告による出場停止のため欠場している。

 シュツットガルトは前半27分、MFクリスティアン・ゲントナーのゴールで先制すると、前半アディショナルタイムにもMFフィリップ・コスティッチのCKから最後はMFダニエル・ディダビが追加点。前半を2点のリードで折り返した。

 フランクフルトも後半7分、FWアレクサンダー・マイヤーのゴールで1点を返したが、シュツットガルトは同20分にDFゲオルク・ニーダーマイヤーのゴールで3-1と再び2点差に突き放す。後半22分にはシュツットガルトのディタビが2枚目の警告で退場となるが、フランクフルトも同30分にDFカルロス・サンブラーノが自陣PA内でFWアルテム・クラベツに対するファウルを犯し、この日2枚目のイエローカードを受けた。

 10人対10人の数的同数となり、PKも献上したフランクフルト。コスティッチにPKを決められると、後半45分にMFサボルチ・フスティのゴールで2-4と追い上げるが、反撃もここまでだった。フランクフルトは4試合ぶりの敗戦で16年初黒星。一方のシュツットガルトはこれで4連勝となった。

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