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評価高まっていた本田、今節は一部でチーム最低の採点も

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 ミランMF本田圭佑は7日、セリエA第24節ウディネーゼ戦で先発フル出場した。イタリアメディアの評価は分かれているようだ。

 ミラノダービーやパレルモ戦で高く評価され、指揮官やクラブ上層部から賛辞が寄せられていた本田は、MFジャコモ・ボナベントゥーラの欠場で予想されていた左サイドではなく、これまで同様に右サイドでプレーした。

 イタリア『スカイ・スポーツ』は採点で本田に「5.5」と及第点をやや下回る評価。一方、『メディアセット』は「6.5」と、及第点を上回る評価を下している。

 厳しい採点をしたのが、ミラン専門サイト『milannews.it』だ。FWマリオ・バロテッリと並ぶチームワーストタイの「5」をしている。

「2試合でハイレベルなパフォーマンスだったが、この日はややリズムが落ちていた。ジャック(ボナヴェントゥーラ)不在で本田こそがチームメートが最も探すサイドの選手だったが、望んでいたようなプレーをすることができず。失点シーンではアルメロを後方から侵入させてしまった」

 元ミランのウディネーゼDFパブロ・アルメロに先制点を許したものの、後半にFWエムバイェ・ニアンのゴールで追いついたミランだが、逆転には至らず3連勝を逃した。次節は再びホームでジェノアと対戦する。

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