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公式戦28戦無敗のバルサ、マスチェラーノ「この状態を続けていかなければ」

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[2.7 リーガ・エスパニョーラ第24節 レバンテ 0-2 バルセロナ]

 リーガ・エスパニョーラ第24節3日目が7日行われ、首位に立つバルセロナは敵地でレバンテに2-0の完封勝利を収め、公式戦10連勝を飾った。試合後の選手のコメントをクラブ公式サイトが伝えている。

 MFハビエル・マスチェラーノは「ここから、順位表でシーズンの終わりまでトップにいるためには、勝利を手にし続けていかなければならない」と貪欲に語った。

 リーガ5連勝を達成したバルセロナ。消化試合数が1試合少ないにも関わらず、アトレティコ・マドリーとは勝ち点3差、レアル・マドリーとは勝ち点4差が開いている状況だ。

 それでもマスチェラーは油断する様子は微塵も見せず。「シーズンが残り3分の1となった時点で、上位と下位にいるチームの差は縮まる。だからこそ、点差をつけることは難しい。(残留などを)賭けているチームを相手にする試合で、勝ち点を失うことになるからだ」と残り試合へ警戒を強めた。

 とはいえ、昨年10月3日のリーガ第7節のセビージャ戦(1-2)を最後に公式戦では負けがない状況。公式戦10連勝で28戦負けなしというのはクラブ記録タイとなる。DFジョルディ・アルバは「28試合続けて無敗というのは、とても重要なデータだ。僕らはこの状態を続けていかなければならない」と誓った。

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