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100戦目を勝利で飾る、L・エンリケ「予想外のことは何も起きなかった」

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[2.7 リーガ・エスパニョーラ第24節 レバンテ 0-2 バルセロナ]

 リーガ・エスパニョーラ第24節3日目が7日行われ、首位に立つバルセロナは敵地でレバンテに2-0の完封勝利を収め、公式戦10連勝を飾った。試合後のルイス・エンリケ監督のコメントをクラブ公式サイトが伝えている。

 この日の勝利で10連勝を達成。28戦無敗とし、リーガでは5連勝を飾ったバルサ。L・エンリケ監督にとっては、就任後100戦目となったメモリアルな一戦を白星で飾った。

 指揮官は「自身100戦目よりも、チームレベルの向上に興味がある。100試合というこの数字に達することができたのはとても素晴らしい事だし、私達は現時点で全ての大会で良い状況にいるが、まだ、この先の道は長い」と表情を引き締めた。

 最下位相手にゴールを脅かされる場面を作られたものの、終わってみれば2-0での勝利となった。L・エンリケ監督は「前半、私達はゴールチャンスを生み出したし、後半は落ち着いていた。今回の結果は公正なものだ」と必然の勝ち点3だったと強調し、「試合の難しさは、最初から予想していた。予想外のことは、何も起きなかった」と語った。

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