beacon

ついにイブラにも中国移籍の噂 ラベッシと上海へ?

このエントリーをはてなブックマークに追加

 ヨーロッパから続々とビッグネームを連れ去っていったチャイナマネーの力は、ついにパリSGのFWズラタン・イブラヒモビッチにまで及ぶのだろうか。フランス『パリジャン』は、上海申花が巨額の年俸を用意していると報じた。

 MFラミレス、MFフレディ・グアリン、FWジャクソン・マルティネス、FWジェルビーニョ、MFアレックス・テイシェイラ……中国のクラブはこの冬、次々に大物を獲得してきた。グアリンを手に入れた上海申花は、パリSGのFWエセキエル・ラベッシの獲得にも迫っていると言われる。

 ラベッシが上海申花のオファーを受け入れたとも報じられるなか、パリSGは同クラブと移籍金の交渉をしているとみられる。だが『パリジャン』は、ラベッシ獲得の実現の有無にかかわらず、上海申花が来夏のイブラヒモビッチ加入を狙っていると報じた。

 イブラヒモビッチとパリSGの現契約は今季までとなっており、その去就は絶えず注目されている。『パリジャン』によると、上海申花はPSGでのサラリーを大幅に上回る税込年俸1800万ユーロ(約23億5000万円)という大金をイブラヒモビッチ獲得に用意しているそうだ。

 34歳となったイブラヒモビッチに対する中国クラブの関心は、昨年12月にも噂になった。だが、この冬に相次いだ大型移籍を考えれば、ただの噂ではないかもしれない……。
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP