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15歳少女と淫行の元イングランド代表を解雇…クラブ、メーカーが見放す

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 当時15歳の少女にみだらな行為をしたとして昨年3月に逮捕された元イングランド代表MFアダム・ジョンソン(28)の解雇が発表された。所属していたサンダーランドが11日に発表している。

 また、スパイクメーカーのアディダス社も同日、専属契約を解除したことを発表した。

 事件は昨年3月に発覚。少女がSNS上でA・ジョンソンとの“関係”を自慢したことで判明し、警官が3月2日にA・ジョンソンの自宅を訪れ逮捕した。

 淫行事件の裁判は現在継続中で、今月10日に行われた裁判では15歳少女との性行為を認めていた。しかし他の2つの容疑に関しては否定して争う姿勢を見せているという。裁判には恋人のステイシー・フラウンダースさんを引き連れて出廷。フラウンダースさんとの間には昨年1月に愛娘のソフィアちゃんが誕生している。

 A・ジョンソンはミドルズブラでプロキャリアをスタートさせると、マンチェスター・シティなどでも活躍。12年よりサンダーランドに籍を移していた。イングランド代表としても通算12試合の出場歴を持っている。

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