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“爆買い”余波…ケーヒルが上海申花退団

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 オーストラリア代表FWティム・ケーヒル(36)が所属する中国スーパーリーグの上海申花を退団することになった。自身の『インスタグラム』を更新して発表している。

 ケーヒルはプレミアリーグで活躍後に12年夏の移籍でMLSのNYレッドブルズに移籍。そして昨年2月にNYとの契約を解除して中国リーグに移籍していた。

 インスタグラムでは退団の経緯を説明。昨年11月に新契約を結んだばかりだったが、16年より指揮を執るグレゴリオ・マンサーノ監督に構想から外れていることを告げられたのだという。今後48時間以内にさらなる詳細を伝えるとしている。

 有名選手の獲得が続く、中国リーグの“爆買い”の影響を受けた形だ。上海もインテルからコロンビア代表MFフレディ・グアリンを獲得。FWデンバ・バら強力助っ人が外国人枠の5名を超えていた。

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