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マンU時代のC・ロナウド、“いじられ役”が嫌だった?ファーディナンド氏が明かす

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 元イングランド代表のリオ・ファーディナンド氏がマンチェスター・ユナイテッド所属当時のチームメイトであるFWクリスティアーノ・ロナウド(レアル・マドリー)について語った。スペイン『マルカ』が伝えている。

 欧州CL決勝トーナメント1回戦・ローマ戦の前日会見で、C・ロナウドは“MSN”トリオの関係性についての質問が飛ぶと、ユナイテッド時代を引き合いに出して説明。

「マンチェスター・U時代に欧州CLを制覇した時、ファーディナンドやライアン・ギグスポール・スコールズとはほとんど喋らなかった。軽いジョークをかわしたりはしたけど、それだけさ。一緒にディナーに行くだとか、キスやハグをするというのは、なんの意味ももたらさない」と言い、「今もガレス・ベイルカリム・ベンゼマと夕食に出かけることはないけど、それはたいした問題じゃない」と語った。

 これを受けて、現在は解説者を務めるファーディナンド氏は『BTスポーツ』で「彼は僕のことを避けていたね!隣に住んでいたっていうのにさ。信じられないよ!」と笑って話した。

 ファーディナンド氏は6歳下のC・ロナウドを“かわいがって”いたようで、「彼は僕の“いじり”が気に入らなかったみたいだ」と明かすと、「ピチピチのジーンズを履いてロッカールームに来ていたから、僕らはよく彼のことをからかったもんだったけど、それがお気に召さなかったんだろう」と当時を振り返った。

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