beacon

“言い訳できない”逆転負け…マンUキャリック「嫌な夜になった」

このエントリーをはてなブックマークに追加

[2.18 EL決勝T1回戦第1戦 ミッティラン2-1マンチェスター・U]

 痛恨の逆転負けを喫した。ミッティラン(デンマーク)のホームに乗り込んだマンチェスター・ユナイテッド(イングランド)は前半37分にFWメンフィス・デパイがゴールを陥れて先制に成功しながらも、前半終了間際に追い付かれると後半32分に逆転を許して1-2で敗れた。

 クラブ公式ウェブサイトによると、ヒザの負傷で離脱したFWウェイン・ルーニーに代わりキャプテンマークを巻いたMFマイケル・キャリックは、「嫌な夜になったね。敵地での敗戦は十分な結果ではないよ」と振り返っている。

 ウォーミングアップ中にGKダビド・デ・ヘアが負傷し、急きょGKセルヒオ・ロメロが起用されることになったが、「負傷については色々と言えるだろうけど、僕たちは言い訳できないよ」と結果には関係ないとし、「もっと良いプレーをしなければいけなかった」と唇を噛んだ。

 25日にはホームでの第2戦が控えている。「今は気持ちも下がっているけど、少し経って落ち着けば前を向けるようになるし、逆転する自信はある。良いプレーをして勝ち上がってみせるよ」と視線を第2戦へと向けた。


●プレミアリーグ2015-16特集
●EL15-16特集

TOP