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[EL]マンU、ミッティラン戦の黒星が恥ずかし過ぎる“5つの理由”

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[2.18 EL決勝T1回戦第1戦 ミッティラン2-1マンチェスター・U]

 18日に行われたヨーロッパリーグ(EL)決勝トーナメント1回戦第1戦でミッティラン(デンマーク)に1-2の逆転負けを喫したマンチェスター・ユナイテッドの敗戦が、屈辱的な敗戦であったことを英紙『メトロ』が5つの理由を挙げて伝えている。

『メトロ』によると、08年以降、欧州の舞台でミッティランに敵地で2ゴール以上を許したチームはわずかに2チームで、マンチェスター・Uは3チーム目になってしまった。また、ミッティランは17年前の1999年にできたばかりの新興勢力で、1878年に創立されたマンチェスター・Uは17年前の98-99シーズンに3冠を獲得しており、時代の流れの残酷さが伝えられている。

 さらに、“ミッティランは弱い”とし、その理由としてグループリーグで対戦したナポリ(イタリア)はホームで5-0、アウェーで4-1と2戦合計9-1という大差で勝利しており、2つ目の理由としてミッティランはここ10試合で1勝しかしていないことを挙げた。グループリーグ最下位となったレギア・ワルシャワですらミッティランから白星を獲得しており、マンチェスター・Uにはできない仕事をやってのけたと紹介されている。

 そして、ミッティランにとってマンチェスター・U戦が今年最初の公式戦となった。12月10日のクラブ・ブルージュ戦以来、約2カ月ぶりの公式戦となったミッティランに敗れたマンチェスター・U。これほど恥ずかしい敗戦はなかなかないだろう。


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