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ペップ・シティがクロースに接触 獲得資金に250億円を準備か

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 来季からバイエルンジョゼップ・グアルディオラ監督が指揮を執ることが決まっているマンチェスター・シティが、レアル・マドリーMFトニ・クロースに接触しているようだ。スペイン『アス』が伝えている。

 同紙によると、マンチェスター・シティは1月にクロース周辺の関係者に接触し、マドリー退団の可能性を探っていたという。2014年夏にグアルディオラ監督率いるバイエルンからマドリーに加入したクロースは、2020年までマドリーとの契約を残している。

 現在、シティでゲームを組み立てる役割をこなしているMFヤヤ・トゥーレは、かつてバルセロナ在籍時にグアルディオラ監督の下で出場機会が減少し、退団した過去を持つ。グアルディオラ監督の就任が決まり、Y・トゥレの退団は決定的と言われている。

 Y・トゥレに代わってゲームを組み立てることのできるMFの獲得が急務となっているシティにとって、獲得資金は問題にならない。同紙によると、シティはクロース獲得に向けて4億ユーロ(約250億円)を用意できるようだ。

 今回の報道によると、シティのライバルであるマンチェスター・ユナイテッドもクロース獲得の意思を示しているという。グアルディオラ監督のイングランド上陸は、プレミアリーグのみならず欧州中に影響を及ぼしそうだ。


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