beacon

いきなりフィット!広島FWウタカが新天地第一歩「自信を持ってやっていく」

このエントリーをはてなブックマークに追加

[2.20 富士ゼロックススーパー杯 広島3-1G大阪 日産ス]

 清水エスパルスからサンフレッチェ広島に加入したFWピーター・ウタカが勝利を決定づける3点目を決めた。

 ベンチスタートとなったウタカだが、1点を返されて迎えた後半24分から登場。すると同27分にゴール前で決定機を作る。強烈なシュートはGK東口順昭の好セーブに阻まれたが、直後のCKではこぼれ球に反応。迷わず右足ボレーを打つと、ゴール前の井手口陽介に当たってコースが変わり、ゴールネットに突き刺さった。

 約20分の出場時間ながら、シュートはチーム最多の3本を放った。「ストライカーとしては1点目が大事」と新天地での第一歩を喜んだウタカ。北京国安時代にACLを経験している元ナイジェリア代表FWは、「自信を持ってやっていきたい」と今後の戦いを見据えた。

(取材・文 児玉幸洋)

TOP