beacon

得点不足を心配しないシメオネ 「我慢に関して私はナンバーワン」

このエントリーをはてなブックマークに追加

 アトレティコ・マドリーは24日、チャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦ファーストレグでPSVと敵地で0-0と引き分けた。ディエゴ・シメオネ監督は、ホームでのセカンドレグで得点を挙げ、ラウンドを突破できるとの自信を強調している。

 後半にPSVが退場者を出し、数的優位に立ったアトレティコだが、最後まで得点を奪うことができず。CLのアウェーゲームではここ6試合のうち4試合が無得点に終わっている。

 だが、シメオネ監督は試合後、次のように述べた。スペイン『アス』が伝えている。

「選手たちの仕事には満足している。我々はプレスをかけ、チャンスをつくり、中盤でのポゼッションも良かった。後半も同じだったね。今日のようなプレーなら、我々がより突破に近いと感じている。ゴールは決まると分かっているよ。我慢が必要なら、それに関して私はナンバーワンだ」

「ドローはPSVのファンに希望を持たせた。セカンドレグで我々がどう反応するかをみてみよう。PSVは良いチームだし、アウェーゴールを決められるかもしれないというアドバンテージがある。我々がどれだけできるかをみようじゃないか。だが、我々にはカルデロン(のファン)がいる」

●リーガ・エスパニョーラ2015-16特集
●欧州CL15-16特集
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP