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シティに3失点敗戦のディナモ・キエフ「敗北を受け入れるしかない」

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[2.24 欧州CL決勝T1回戦第1戦 ディナモ・キエフ1-3マンチェスター・C]

 UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)は24日、決勝トーナメント1回戦第1戦の4日目を行った。ディナモ・キエフ(ウクライナ)はホームでマンチェスター・シティ(イングランド)と対戦し、1-3で敗れた。

 試合後、『UEFA公式サイト』によると、ディナモ・キエフのセルジー・レブロフ監督は「残念だが自分たちに多くのミスがあったのだから、この敗北を受け入れるしかない」とホームでの3失点敗戦を受け入れた。

「シティが実力を発揮できるような隙を与える一方、我々は力を出し切れなかった。前半に2点を失ったあとは開き直ってプレーし、試合の主導権を握った。1点を返し、さらに何度かチャンスもあったが、終了間際に再び失点してしまった」

 前半に2失点。後半13分に1点を返し、そのまま試合を終えたいところだったが終了間際の後半45分に3失点目。アウェーゴール3点を許し、1-3での敗戦となった。

 レブロフ監督は「うちの選手たちは明らかにナーバスになっており、士気が上がったのは後半に入ってからだった。試合の流れを変えた点は評価できるが、シティが勝利に値していたと認めるしかない」と相手を称える。

 シティを称え、反省の弁が続いた指揮官だったが、最後には「選手たちが最後まであきらめずに戦った点は嬉しく、今夜5点を奪われていたとしても心配しなかったと思う。流れを変えるために全員で力を尽くし、最後まで戦い続けてくれた」と選手たちを労い、微笑んだ。

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